1059/359無双/ふぁて関連のことをだらだらと。腐女子です。
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My neme is Cathy.
くらい話。
飼っていた動物が死にました。
飼っていた動物が死にました。
今日私は大学が休みでした。とても暑い日でした。
休みだったため勉強をしようと外を出たときには午後2時をまわっていました。
すると玄関(とっても南向き)に亀の水槽がおいてありました。中には水もはいっておらず
乾いた亀が一匹身を縮めていました。
午後二時はとても暑いです。
亀は水槽にはいっていました。亀の感じた暑さを考えただけでぞっとしました。
父親が亀の世話をいつもしていたのですぐに父親に「早く亀に水をあげて。死んでしまう!」と言いました。
本当は亀を2匹飼っていましたが、もう一匹の小さい亀はそこにいませんでした。死んでしまうと外に出たのでしょう。
父親は亀の甲羅干しをさせてやりたかったそうです。しかしこんな真夏日の午後2時にしかも水槽に水もいれず…頭の中身はどうなっているんだと思いました。
外には一時間以上放置していたそうです。
私はそれでも亀はすぐに水をあげれば大丈夫だと思い勉強に行きました。
正直私は亀が苦手で触ることもできませんでした。亀は父親が知り合いからもらってきたものでした。
名前もありませんでした。大きい亀と小さい亀と呼んでいました。
家が狭く水槽もあまり大きいものがおけないので、亀たちには窮屈な思いをさせていたと思います。
たまに亀をリビングで探検させてやるくらいしか亀に優しいことはできませんでした。(それでも触れないので母がカメを出し入れし、私は亀が変なところにはいりこまないように見張りつつ、飼い猫がちょっかい出さないようにしていました。)
家に帰ると亀は死んでいました。もう一匹の亀はどこにいるかわかりません。
私は父親のあまりにも稚拙なミスで2匹(きっともう一匹ももう何時間も経っているし、この炎天下、近くに川なんかないから死んでいるでしょう)も生物の命が絶たれたことに憤りをかんじました。
父親に怒鳴りました。彼は普段から自分の力を過信するところがあり、自分がすべて正しいと思い込むところがありました。なので「駐車場で車の中で赤ん坊を置いておくと死ぬのと同じことだ。亀はどれだけ苦しい思いをして死んだか考えてみろ。普段からあなたは自分の考えがすべて正しいと思いろくに人の話も聞かず、何も調べず行動する。それで今日は二匹の亀が死んだ。お前も同じ苦痛を感じろ!」といいました。
すると彼は驚くことを口にしました。
「俺と亀なんかの命を比べるな」
絶望でした。父親は還暦も近いです。何もわかっちゃいないのです。己の無知を恥じ、死んだ亀にわびることもできないのかと思いました。
そして彼は何度も声を荒げ「俺は悪くない。お前は世話しなかったくせに俺を責めるな!!」
の一点張りでした。
確かに世話をしなかった私も悪かったです。亀たちにわびなければなりません。
それでも私は亀に謝ろうとしない父親に腹が立って仕方ありませんでした。
自分が責められるのが嫌でしばらく怒鳴り散らしていました。子供かお前は。
私がもうちょっと早く気づいてあげれれば、亀は生きていたかもしれません、それだけでも胸が痛みます。
ただそれだけの話です。
近くにいながら二つの命を救えなかったことへの懺悔です。
暗い日記でごめんなさい。
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